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2023-09-03

BEAT合宿 in 恵那②

初日の合宿を終えた夜は全員で宿泊。
BEATメンバー全員が同じ屋根の下で同じ釜の
飯を食うのは年間を通してこの合宿のみ。
偶然かこの日の夜はバスケワールドカップが
行われており、この日の試合に勝ったら日本が
オリンピックの切符を手に入れる大事な試合。
食事の時間帯に放映されたテレビを全員で
見ながら応援。
記念の日に記念となる試合をリアルタイムに
観れて気持ちよかったね。
日本、おめでとう!

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BEATの宿泊と言えば完全にフリーダム。
常識範囲の中、迷惑さえかけなければ何を
しても自由。
せっかくなら学校も学年も違う仲間との交流
をこのようなところで図ってもらいながら、身体
を休めて下さい。

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またBEATは有難いことに毎年親御さん達の絶大
なるバックアップのもと活動を円滑に進めていく事が
出来ています。
この合宿も多くの親御さんが泊りでご協力して頂き
皆が楽しく過ごす事ができました。
そんな素敵な親御さんに感謝です。

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2023-09-02

BEAT合宿 in 恵那①

この週末はBEAT Jr.の恒例行事である合宿を
開催しました。場所は例年と変え岐阜県恵那市。
3年から1年生の全学年対象で今年はチーム全員
が参加です。

毎年この合宿で伝えてる事だが、この合宿はスキル
アップのみを目的としているのではなく、当たり前に
あるルールを守りチームの中で協調性を図りそして
個のバスケ感の意識力を高めかつ、強い心を養う
為に行っている。
だから大きな目的は先ず今の自分の力を知り、足ら
ない部分を補いマインドを上げ、最後まで自分自身
と戦う姿勢を持つ事である。

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辛いランメニューから目をそらし半ば途中で辞める
事は簡単、強い相手から逃げてチャレンジしない、
これもやはり容易。
絶対負けたくない強い相手と対峙した時、壁にぶち
当たって心が折れそうになった時、自らの足で1歩
を踏み出せる1つのきっかけになればと思い毎年
ハードな練習をこの合宿で行います。

ただ、そんな事を言ってもやるやらないのは本人
に任せており全てが自由。
新1年生なんて、初めての合宿になるが既に噂で
かなりきついと聞いてビッビっているよう。
さてさてどこまでやれるかな?

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練習は上級生中心のAと下級生のセカンドチーム
と2つのコートを利用し2日間の合宿を行う。
その2つのコートで初日からアップと称して全員が
まずランニングからスタート。
A、セカンドチーム共に同じようなランメニューを
こなすのだが、Aチームが厳しいと言われるのは
時間制限があり、目標回数も決められており、
尚且つその制限が1人でも守れない場合、連帯
責任で回数がクリアされ全員が制限内で出来る
まで永遠に終われないところにある。

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この初日、最初のランニングで早々に脱落する
メンバーが現れるとお昼を迎えようとする時間で
Aチームの半分近くがコートから姿を消した。
今年の上級生、残念ながら例年と比べると運動
能力、持久力、瞬発力等々が劣る面々が多い。
ただそれは分かりきった事なので合宿メニュー
もかなり抑えたメニューを組んでいる。
が、それでもリタイア組が多く出るのは少し想定
外な出来事だった・・・。

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しかし、昼以降それぞれが回復し改めてコートに
戻ってきて練習に合流していく。その後もスキル
練習とランメニューを繰り返し何とか2/3ほどの
メンバーが残りAチームの初日を終えた。
過去の合宿のAチームは全員が最後を締め、皆
で達成感を味わい大声で喜びを分かち合う場面
が普通だったが、今年は静かに初日を終えたの
は少し寂しく思えました。

一方、下級生のセカンドチームは一旦コート外に
出て身体を休める面々も少しいたが、それでも
何とか耐え休んでは戻りの繰り返しで初日は無事
終了。

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今年参加の合宿のセカンドメンバーは20名ほどだが、
そこで教える指導者はなんと5名。
因みにAチームは16名を俺一人。
サーキットトレーニングと称してファンダメンタル中心
に各スタッフが細かくそれぞれの目線で身振り
手振りで汗だくになって指導していく。
正直、ここまで下級生に力と時間と指導を費やす
チームも全国をみても多くはないだろう。ほんと
自分のチームながら下級生達は恵まれています。

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そこに加え、このような催しものを行った際、遠方
から仲間が参加してくれ普通に指導にあたって
くれる。今回もこの2日間岐阜県から2人の指導者
が駆けつけてくれ熱い指導をしてくれました。
BEATは強いチームを目指しながら多くの人に応援
されるチームも目指しています。
そう考えるとほんと有難く、感謝するばかりです。
有難う、愛ちゃん、苅谷さん。

まだ残暑も残る暑い中の恵那合宿初日は決して
満足する内容ではなかったものの、大きな怪我も
出る事なく終了。

2023-08-26

『BEAT Jr.カップ2023』

この週末はBEAT.が主催する『BEAT Jr.カップ』
を開催しました。
今年の会場はBEAT設立した当初からここまで毎年
非常にお世話になっている愛知県高校バスケ男子
の雄、中部大第一高等学校さんの体育館。
監督、先生方並びに選手の皆様の絶大なるご協力
の元、無事開催させて頂きました。
今大会は県内を始め岐阜県、滋賀県、京都府、
和歌山県、大阪府と幅広い地域の強豪チームに
参加して頂いた2日通しのカップ戦。

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BEATは先週ここで行われたクーガーズカップで
さらなる課題を突き付けられ、この時期に改めて
チーム作りの調整をしなくてはいけない状態に
なってしまった。それでも実践の試合の中で何
とか調整しながらチームの形を作っていきたい
ところ。

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初日の予選は4チーム総当たりのブロック戦で4Q
のフルゲーム3本。
3試合ともクォーター毎に良い悪いの波が激しく
接戦もモノに出来ない。完全に力がない証拠だが
決して全てが悪い、通用していない訳でもない。
実際、攻守共に良い場面は随所に見られる時間帯
もあるのはたしか。
今は4Qを継続する力と最後まで集中力を保つ事
が出来ればもう1ランク上げていけるはず。

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2日目の順位戦もやはり初日と同じ。
ターンオーバーも減り、シンプルに攻めれていると
思えば、クォーターが変わると突然バタバタしだす。
簡単に分析するとオンザコートでの5人の役割分担
の有無がそうしていると思う。一人で無理なら2人、
2人で無理なら3人でとBEATは例年足らない部分を
仲間で補っている。
今年は真面目過ぎる故、無理に頑張ってしまう者
が多く周りが見えないでいる。
もっと冷静にもっと緩急をつけながらチームで戦え
る意識も持ってほしいし、そこを練習で補っていく
必要があるようだ。
残念ながら今回は思っている結果は出なかったが、
まだ少しの猶予はある。
決して諦めずにここを起に最後まで足掻いていこ。

そして大会全日程を終えた後、中部大第一の監督
さんから指導者向けにクリニックをして頂けました。
常に新しいバスケを追求し指導者もアップデイトし
なくてはいけないとおっしゃってます。
しっかり持ち帰ってチームに還元し伝えていきたい
と思います。

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最後に中部大第一の先生方並びに選手の皆さま
先週のクーガーズカップに引き続き今回も多大な
バックアップ誠に有難うございました。
以降、全力で応援する事で恩をお返し出来たらと
思います。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

2023-08-21

第1線

BEAT8期生のメンバーから嬉しい報告が入りました。
BEATを経て地元の強豪高校で鍛え現在関東1部に
所属する大学生のOBが所属する県の国体選手に
選出されキャプテンとして予選を戦ったとの事。

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結果は残念ながら関東大会敗退で全国大会には
参加出来なかったようだが、まだ懸命に1線でバスケ
をやっている事は非常に喜ばしく自慢な教え子です。

上背こそないが昔からストイックでバスケしかない
バスケ馬鹿。
現在こんな子も少なくなってきたBEATだが、頑張れ
ば頑張った分自分に何か帰ってくる、それを体現、
証明してくれています。
まだまだ厳しい競争も戦いもあるようだが、頑張って
ください。

先ずはお疲れ様。

2023-08-20

U14 NKGN交流会

3,2年生のAチームが高校主催の大会に出ている
この日曜日、2,1年生のセカンドチームは岐阜県
下呂市で行われた交流会に参加させて頂きました。
今年の下級生達、Aチームまでは行かないが例年
以上に多くの県内外の試合をさせてもらっている年
でほんと良い経験をさせて頂き感謝です。

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この交流会も県内外のクラブが集まり、流しながら
4Qのフルゲームを脅威の5本!せっかくなら、ここで
練習の成果を試し結果を分析し全員が次に繋ぐ事
が出来る日にしてほしいところ。

自分はAチームに帯同している為、この遠征は龍星
に帯同してもらい後日話しを聞いた。
試合結果こそ勝ったり負けたりしたようだが、この
時期、特に交流戦等は勝ちに拘るのではなく、あく
まで中身重視の練習だ。
現在のセカンドチームはほぼディフェンス練習を中心
に行っているが、負けてていても得点が取れない
だけで失点は目標点数で抑えていたようだ。

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勿論、課題はある。
ボールキャリー、パス、ショットなどまだまだ精度は
低くそこからターンオーバーからの失点が多かった
との事。ただそれらは次の段階の話し。
先ずは現在の練習に拘りそこを徹底的に披露して
もう1段階ディフェンスをあげてほしい。

この暑い中メンバー全員で試合時間をタイムシェア
してそれぞれの力で戦ったようだが、勘違いしては
いけないのは、チャンスは何度でもあるわけではない
という事。
学年が上がりトップチームに入った時、時に勝ち負け
に拘った試合では一部のメンバーのみしか出れない
場合もある。これはチームの中での競争だ。
競争に勝ち抜く為には普段の練習の質、意識を変え
る必要もあるし、練習以外での努力も必須。
プレイニングタイムが減った時に後悔するのではなく
そこに備えて今から準備をして下さい。

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最後にこのような有難い企画をして頂きました主催
チームの皆さまを始め多くの試合を対戦して頂きま
した参加チームの皆さま、終日誠に有難うござい
ました。
来年以降もどうぞ宜しくお願い致します。

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