fc2ブログ
2019-01-27

『第8回 二中カップ』」2日目

「ニ中カップ」2日目は決勝リーグからスタートしたBEAT
は本日もメンバーは昨日と同様ほぼフルメンバー。
「試合(実戦)に勝る練習は無い」とよく言われており
この大会においても多くの良い経験を得る事ができます。
日々進歩、毎試合進化といったようにこの最終日も自分
を奮い立たせ新たな自分を試合の中で創りだす為に
チャレンジ精神を持って挑んできてほしいと思います。

さて決勝リーグは各ブロック1位との対戦で各チーム総
当たりで順位を決めるものだった。
その初戦は今新人戦、県内の地区1位の実績を誇る強豪
チームの1つ。
スキルの高いガードに県選に選出されているビッグマン
を要するチーム、まさに新年度最初に敗戦した相手と
バランス、スタイル等が非常に似ている。
その敗戦からまだ2週間ほどしか経っていないがメンツが
揃った今回は同じ負け方だけはしたくない。

1548764315756_20190129225101f64.jpeg

事前に対戦相手の試合を見て皆でスカウティングを済ま
せおおよその戦略を練って入っていった序盤、相手の個人
プレイから先制されるもフルコートからの守備から入り
プレッシャーディフェンスを仕掛けていく。
現段階、特にトップでボールにアタックするメンバーは
1クォーターのみでOKとしている。
要はフルクォーター動けるよう温存、力を抜く事なく全力
でという願い。その分そのポジションには層があって競争
し合える環境がある。
だから序盤から決して力を抜かずとにかく全力で当たって
きてもらった。

そのディフェンスが効き出すと流れを渡さないまま推移
していく。それでも相手のエースが奮闘し大きな差もつか
ないまま後半に突入。途中メンバーを少しずつかえながら
他のメンバーのスキル相性を確認しながら戦いセーフ
ティーリードを保ち最終クォーター。
最後のベンチメンバーも力を出し切って全員で勝利。

この試合特に大きな穴も出来ず最後まで戦え前大会よりは
十分進化した姿が見えた。ただせっかく上で必死に戦って
くれているのに関わらず後ろの2線、3線が連動していない
のとスタートメンバーの1線と後続の変わりのメンバーとの
差があったのは否めない事実が分かった。
今は自分の善し悪しを判断しスキルアップに繋げる事が
先決。先ずは自分の力を十分理解してほしいね。

1548754746708.jpg

そして今大会の最終試合、相手はやはり県地区の1位
チーム。オーソドックなバスケながらセンターがきっちり
仕事をするチーム。
序盤から相手のスタイルをさせないよう先の試合同様、
上からアタックを掛けると1クォーター失点0と大きくリード
を奪って始まる。
2クォーターからメンバーも変えながらスタイルを変えずに
挑んでいくと中盤でほぼ試合が決まり、最後はベンチ
メンバー全員参加で快勝。

今大会昨年に引き続き優勝という称号を頂きました。
結果こそ最高な形が出たが2日間を通して善し悪しが大きく
出た大会となった。
まだまだ始まったばかり、チーム練習さえ全く手つかずで
今はとにかく個のレベルを上げる段階。
先ずは2日間の自分のプレイを見つめ直して次へと繋げて
もらいたいと思います。

20190127_154913_2019012922505946c.jpg

今年も多くのご父兄が応援に来てくれています。
写真には映っていないが多くのお父さん方も応援に駆け
つけてくれています。
そのバックアップに応える為に以降も全力で戦っていき
ましょう。

ところで肋骨を3箇所負傷で笑う事さえままならない俺。。
それを知った仲間の指導者達うちの親御さん子供達まで
皆が夜も日中もあの手この手を使って「笑わせて」くれる。

2日間、終始胸を押さえて苦しく笑ってた大会もこれが初め
てでしたね(笑)
そんな楽しい記憶に残る大会にお声掛けして頂きました
チームの皆様並びに大会運営に尽力して頂きました関係者の
皆様には本当に感謝です。

この「借り」は決して忘れません(笑)

有難うございました。
今年もどうか宜しくお願い致します。

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://beatjr.blog58.fc2.com/tb.php/1845-c804e722
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Copyright (C) 愛知ジュニア・バスケットボールチーム BEAT jr.ブログ. All rights reserved. Template by Underground