本日は無事中学を卒業したBEAT Jr.3年生メンバー
最後の集まりとなる「卒団食事会」を開催致しました。
残念ながら予定が合わず全員参加とは行かなかった
がそれでも10名の卒団生達が元気な顔を出してくれた。
先ずは「卒団おめでとうございます」♪
この日は彼らを送り出す為に在団生のメンバーも全員
参加、そして卒団生、在団生の親御さんに我々スタッフに
加え、こーちんさんまで遠方から祝辞を持って駆けつけて
くれました。
有難うございます!
その数70名弱、いやはや今年も盛大な卒団式典となり
ました。
7期生にあたるこの年はある意味激動な年だったね。
新チームを立ち上げた時期、先ず思ったのは今年は
珍しくBEATにない色を作れるとやる前からちょっと浮か
れていた自分がいた。
とにかく上背がある面子が多くバランスだけは申し分
ないだろうと・・・。
しかし蓋を開けたら肝心な時に人数が揃わない、そもそも
バスケIQが低く素人くささが抜けない面々が多くやる事
なす事、全て裏目になっていった。
せめてディフェンスだけでもいつものようにと思ったが足も
なくその生命線も絶たれた状態を目の当たりにして半ば
心が折れそうになった時期もあった。
新チームが立ち上がり、練習でも試合でも投げかける
言葉はいつも一緒。
その言葉は決して戦略的なものでなく走れとかボールを
見ろ、或いはシュートまでいけと言った初心者に言う事
ばかりだった。
この辺りから「脱素人」っていう目標を立てていた(笑)
それからはこれまでやった事にない終日の臨時練習を
取りいれたり、メンバー内の相性を見て5人の組み合わ
せを何パターンと考え毎大会で試してみたり或いは、
システムオフェンスやポジション別練習なども数多く取り
入れ試行錯誤で練習を繰り返していった。
それが功を奏したか日に日にチーム、個のレベルが上がり
目に見えるくらいの成長が現れた。
それは終盤となった10月くらいだったかな。
もはや春先とは別のチームだったね、他のチームの指導者
の方々からもその事はよく言われました。
こっからは面白かったね。
ようやくチームも1つになりつつ良い形も随所に表れ他
チームからも警戒されるほどになっていった。
ただ俺は毎試合ベンチに座らず大声を上げてずっと指示
を出していた、それくらい目を離せない年でもあった。
そしてこのまま突っ切ると思っていた矢先にメインメンバー
が立て続けに怪我・・・・。
結果的に最後の選手権は目標達成まで行かなかったが
十分善戦し、立ち上がり当初に比べたら伸び率だけは
これまでのBEATの中でも相当なモノだったのではない
だろうか。
だから後悔は全くなかった、それどころかやり切った感
さえありました。
結果はどうであれ、ほんとあの素人軍団がよくぞまぁここ
まで成長したなぁっていうのが本音。
ほんと最後は怒涛の進化を経て良い形で終える事が
出来ました。
「お疲れ様でした」。
結果、この年は遠回りしたかも知れないけどBEATのカラー
を十分に出して終える事が出来たね。
俺は決して後悔も悔いも全くない!
気持ちよく彼らを送り出すく事が出来ます♪
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Author:BEAT Jr.
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