さて50名弱で行われた今年の合宿は大きく学年、能力
の差を考慮して2つに分け、オールコート2面を贅沢に
使用。
スタッフもいつものメンバーに加え、OB、コーチンさん
に板取の先生方にもお手伝いして頂き練習環境は万全!
そこに加え宿泊協力して頂いたうちのご父兄も10数名
常備控え、万全な体制で2017年度の合宿が始まった。
先ずはコート4隅にバケツがスタンバイ・・・。
毎年の事だが2日間とにかく「追い込みを駆ける」練習を
永遠繰り返す為、その万が一に備えてのもの・・・(笑)
まぁ、軽い脅しを掛けながらA、B分かれて共にストレッチ
から入ってメニュー通りに練習スタート。
Aチームは各種練習の間にシャトランが要所に入っており、
このメニューが毎年大変な事になっている。
ただ回数をこなすだけではなく、時間を設定してその時間内
に1秒も送れる事なく全員が到達しなければ全員ペナルティー
でまた1から再開し他の練習メニューを無視してまでも出来る
まで最後まで続けていく。
ここで全員でやりきる、諦めない、チャレンジする精神力を
つけていくのだが、数名は必ずダウンしていく。
ただこの日は例年に比べては比較的ついて行けない者も
少なくすんなりではないにしろ、最後まで走り通せたのかな?
もっとも回数も例年より若干少なめで快適な体育館の環境
にも救われたのではないだろうか(笑)
このご時世なんで鬼になりきれない自分がいて正直俺的
には不完全燃焼だったけど、まぁ、それなりに追いこめた
のかな?
でもこんなしょうーもない練習でもいろいろ各自の色、性格
がでる。
時間に拘らず最後まで自分の持っている力を出し尽くす者、
体力をセーブしながら時間をいっぱい使いギリギリでクリア
する者或いは、常に列のトップで声を出しながら笑顔で走って
行く者それぞれ。
当然各自の体力等の差はあるが、こういった「姿勢」が
実はバスケの取組み姿勢やプレイに繋がっているって
いう事が見ててよくわかった。
ゴールするまでの答えは沢山あるが、BEATスタイルは
何事も全力でというのがモットー。
全員がそこに行きつく気持ちを今後持ってほしいところだ。
勿論走るばかりでの練習ではなく、ハーフからオールコートを
使った練習を数多くこなせて先ずは充実した1日を過ごす
事が出来ました。
一方のBチームはフィジカルドリル主体でとにかく身体を
苛めぬくハードな練習から始まった。
フッワーク系な練習が好きなうちのスタッフの熊さんらしい
地味な練習だが、これはこれで非常に身体に負荷がかかり
バスケットボールの動きに必要不可欠な練習ばかり。
1日の半分はフットワークだった為か走りづめのAチームの
連中とは真逆に休憩時間の間も休まず個々でボールを
使った自主練を行っている面々が多くいたのは印象的
だったね。
ただこのような練習は後から身体にくるんだけどね(笑)
そんな下級生達に練習後に初日の感想を聞いてみたら
皆口を揃えて「楽しかった」だって(笑)
Aチームの連中からは絶対出ない言葉だけど彼等にとって
は言葉通り非常に良い練習になったのではないだろうか。
この日は若干名緊急で病院にお世話になった者も出て
しまったが、それでも大事に至らず無事終える事が出来
ました。
先ずはお疲れ様。
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