2016年度の卒団式は場所を変えて食事会へ突入♪
さぁ「刮目せよ」!
その数60名あまり、もはや声さえ届かないほど奥まで連なり、
それをさらに越えて横の部屋まで溢れた大勢のBEAT関係者が
「12名の卒団生」の為に集まってくれました。
いやはや爽快、そして幸せ者だねアイツ等は。
本当に最後、今日は皆に感謝して悔いのないようおもっきり
騒いで卒団しやがれ!
さて、食事会は新キャプテンの乾杯の音頭から始まった。
今年の卒団生は、ほんと多くの思い入れがある代だ。
こいつ等が1年生のまだ入団年の時からかな、とにかくいつも
俺のまわりにまとわりついてきやがる怖いもの知らずの馬鹿
野郎達だった。
一人と喋っていると何か面白い話しをしてるんじゃないかと嗅ぎ
つけ寄ってきて、それを見た別の奴が笑いながらまた寄って来て
最後は大勢の奴らが周りを囲みやがる。
で、最後は「ちれっ」って蹴散らすお約束のパターンとなるのだが
結局これが3年間続いたというわけだ(笑)
そして時が経って最終年は見た目は「ケイジャー」からほど遠く柔道
だとか?相撲?だと無駄にガタイだけ(横に)あっておもろい年でも
あった(笑)
では肝心のバスケはって言うと決して上手くもない素人軍団達で
あったが、取り組み姿勢だけは例年になく良いものもっていた。
とにかくバスケが好きで早朝から終日の試合があっても必ず
夜練習にも参加してくるバスケ馬鹿軍団。
だからほんと長い時間顔を突き合わせ、多くの「会話」をした年
でもあったんだよね。
ただ好きとチームの強さは決して比例はしないので最終的には
満足した結果は残せなかったものの、最後は皆でやりきった感を
持てて終えたのではないだろうか。
また今年、俺がこいつ等に対してよく使っていた言葉、
「馬鹿野郎共」(笑)
これは決して馬鹿にしているわけではなく、俺からの最上級の
「褒め言葉」なんです。
バスケも遊びも全てを全力でやる奴ら、傍で見てても気持ちいい
くらい馬鹿な奴らなんです。
そんな馬鹿野郎共をちょいと紹介しよっかな。
【U.SYUTA】
チームの縁の下で支えてくれた頑張りや。
やってるディフェンス、リバウンドは非常に地味だが、バスケに
おいて最も大事な事柄。
最後の最後で怪我で思うように出来なかったけれど、次のカテゴリー
ではさらに磨きをかけスペシャリストとなって高校で活躍する事を
期待しています。
【MITSUKUNI】
見た目は置いといても(笑)BEAT1バスケを知ってるバスケットマン。
途中で入団してきたにも関わらず、いつの間にかチームの中心
にいてうちの最後のピースとなって戦ってくれてました。
見ててワクワクするプレイヤーだった彼、強豪校に進学してもその
スタイルを崩さず頑張ってくれ。
【K.SYUTA】
うちのキャプテン、馬鹿野郎代表!
公私共に不安定な時期もあってぶん殴ってやった時もあったっけ(笑)
でも最後は一番信頼出来るプレイヤーとなり、歴代キャプテンにも
引けを取らない素晴らしいキャプテンシーでチームまとめてくれ
ました。
有難う、感謝しています。
高校では県TOPの強豪校へと進学しますが、また一皮むけた
姿を期待して応援しています。
【NATSUKI】
いつも楽しそうだけど淡々とこなして決して熱くならないCOOLな奴。
もっともそれが時に損をしている時もあったと感じていました。
高校でも決して流されず自分を持ちながらも熱いバスケで皆を
沸かせるプレイが出来る事を期待しています。
【KATSUHIKO】
スーパー素人だった彼、入団当時バスケのバの字も分からず
入ってきて、正直我々スタッフも変な汗をかいていました(笑)
半ば挫折しそうな時期もあったけど伸び率は凄くそれはBEAT NO1。
その素人が高校でもバスケを継続するなんて誰が思っただろうか。
伸びシロはまだ無限にあります。
これから成長した姿をまた見せにきてくれよな。
【HARUTO】
涙もろいオタク野郎(笑)
動きの鈍さ、体力の無さをフィジカルでカバーして何とかついて
きたけど、最後はチームにとっては必要な存在になりました。
いつしか「そんな事も出来るんだ」って思わず笑ってしまうくらい
良いプレイをして皆を驚かせてたよな。
あとは自信を持って行動するだけ、やれば出来る子だから。
【KOUTAROU】
BEAT Jr.の頭脳を担う真面目なプレイヤー。
当初は真面目さゆえに我々の言葉の受け入れに躊躇した部分も
あって伸び悩んでいた時期もあったが、最後は伸び伸びとそれが
良い動きへと変わっていきました。
俺からの次への指令は完全「両立」。
出来る奴にしか言いません。
【HARUKI】
部活でスタメン格になる為、自分に挑戦し続けてきたHARUKI、
本当にBEATが好きで、本当にバスケが好きだったんだけど、
それを早い段階で気づいてやれなかった、ゴメン・・・。
高校は強豪チームの1つに進学するが、今度こそ注目して
見てるから頑張ってくれ!
【SEIGA】
途中入団ながら真面目に取り組む姿勢はいつもスタッフの目を
引き付けていました。
まだまだ素人、これからどんどんバスケが好きになってくる時期
だと思っています。
どうか高校でも引き続き継続して楽しさを感じてもらいたいな。
【MIZUKI】
3年間終始苦しい思いをしていたが、最後は笑って高校に進学でき
何より安心しました。
バスケ人生はまだ始まったばかり、次のカテゴリーで熱い先生の元
技術も心も磨いて成長してもらいたいと思います。
【YUSE】
非常に小さな身体のハンデをスピードで圧し返していた苦労人。
ミスってはベンチの俺の顔を見てへこんでいた時期もあったけど、
最後は俺にとって自慢なガードになりました。
そのスピードは高校でも十分通用します(断言)!
県に顔を出して活躍する姿を想像するくらい期待しています。
【TAIKI】
入団当時は目を合わせて喋る事さえ出来ず、いつも何故かムスっと
していた人見知り野郎(笑)
しかし年が経つにつれてその顔も柔らかくなり次第にチームに溶け
込み、持ち前のハードなディフェンスとスピードを生かしたプレイで
チーム幾度か救ってくれた。
高校は強豪高に進学し全国を目指して行くとの事だが、以降も助言に
耳を傾けさらなる進化をしていってほしいね。
まぁ、ほんと変わった面白い奴らが集まった年で、まだまだ言いたい
事は山ほどある(笑)
それくらい多く関わった思い入れがある年だったんだよな。
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Author:BEAT Jr.
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