fc2ブログ
2016-02-23

「理詰め」

対外試合をする度にメンバー内で技術の「差」が出ている
現状況だが、実はそれは練習で答えが出ている。

シュートドリル1つとってもやっている事が違っていたり、
以前に指摘した事を知っている者とそうでない者がいたり、
或いは練習の中で普段から駄目だと言っているプレイを
平気で繰り返しミスしたりと。

なぜそんな状態になるかと考えると、先ず他のメンバーが
指摘されている時「他人事だと」思っているのと、端から
練習の「目的」を理解していない、かつ常に「人任せ」に
「知ったかぶり」と言ったところだろうと思う。

「5W1H」って言う言葉が昔からある、
いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、
なぜ(Why)、どのように(How)と。

結局これらは今の練習にも当てはまる言葉で、「全員」が
先ず最初に理論づけられた同じ答えを持っていなければ
最後は自分の出来る事しかやらなくなってしまうのではない
だろうか。

「身体に覚えさせる」?

ハンドリング等のファンダメンタルならまだいざ知らず、
「新たな動き」や「駆け引き」だとか「上の相手を想定」した
練習をするならば、先ずはその理論が分かった上でスタート
しなければそれを披露する事さえ出来ないだろう。

もっともそれを理解した後は個の応用。
結局自分勝手に好きな事をしていれば、プレイニングタイム
が減るのは必然な事なんだよな。

だから以降もある程度良い「緊張感」を持って常に練習内の
言葉に「耳を傾けて」練習に取り組んでほしいところだ。

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://beatjr.blog58.fc2.com/tb.php/1414-b6aa4c52
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Copyright (C) 愛知ジュニア・バスケットボールチーム BEAT jr.ブログ. All rights reserved. Template by Underground