この週末は毎年この時期に行われる「まきがねカップ」に
参加させて頂きました。
エントリーチームのほとんどは中体連のチームでクラブの
うちが参加するのはおこがましいところだが、そこを指摘
する方は誰もおらず楽しい仲間が出迎えてくれました。
いつも「有難うございます」。
そしてこの大会の名物土産のケーキを頂く事も子供達が
非常に楽しみにしている1つ。
せっかくの遠征有意義に過ごせればいいな。
この日のBEAT Jr.は2年生の12名が参加。
新チーム立ち上がりまもなくかつテスト明けという事もあるが
それはどこも一緒。
そんな事を言い訳としないようしっかりやってくれ。
さて、初日はハーフゲームの予選からスタート。
やる事はこれまで同様、ディフェンスはオールコートから
タイトに攻める形、オフェンスはアーリーから速い攻撃といった
至ってシンプルなもの。
勿論、内容(過程)にも拘っているが、目に見える分かり易い
目標を定める為に、現在の最大な課題である失点の設定を
決め挑んでみた。
結果、4試合のハーフゲームでファーストメンバーはほぼ
クリアしたがが、2ピリから入ったメンバーは半分クリアならず。
ちょっとメンバー内での差が出始めてるね。
ではその差とは、ディフェンスにおいては先ず1線の守り方が
既に違っており反攻撃的姿勢(引いて守る)。
2線、3線でも事前に指示しているのに関わらずチーム内の
役割を理解していない(カット、カバーにローテーション)。
オフェンスも同様、先ず攻める意識が無いのとシュートセレクト
の感覚がずれている。
ゴールすら見ようとしないと思えば、無茶打ち、適当に放ったり
決して自分のタイミングで打っているとは思えない。
攻撃に繋げるライン取りも自分勝手な適当なもの。
結果ファールでしか相手を止めれず、味方と被ってみたり、
イージーなシュートすら入らないといったものだ。
なぜこのような事になるかは簡単で残念ながら通常練習時も
同じだから。
ある決め事の練習をしてもなぜか途中で違う事をやり始める、
否、自分が出来る簡単な事しかやってきてなかったから、
練習の進め方もいつも人任せで自分で覚えようとしない。
だからいざ実践になった時に困ってしまうのではないだろうか。
個のレベル向上を考えた時、練習は当然ながら受け入れる心
とか挑戦する意識の部分が大きく占めると考えている。
今の差はその意識の足らなさけだと思うね。
まぁ、このような実践で再確認出来たからよしとするか。
そして試合の結果は何とか全勝し翌日の決勝トーナメントを
1位で通過した。
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Author:BEAT Jr.
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