本日は高校の交流会に参加させて頂きました。
いつもお世話になっている高校の先生のはからいで、今回も
ジュニアチームであるBEATが高校同士の練習試合に参加
させて頂きました。
新チームも始まっており、本来なら1,2年生をと思っていたが
流石に相手にも失礼だと思い、今回は一部の現3年生も参加
させ今シーズンのチームで挑戦。
当の高校生達も中学生相手では非常にやり難いと思う。
さらにプライドだってあろうから、そこは手を一切抜かない、
っていうより「コテンパンにしたろ」くらいの思いもあるだろう。
だからこそうちにとっては非常に良い練習になる。
さらに高校でもガッツリバスケをする輩(現3年生)だっているから
モチベーションを保つ事も出来かつ経験にもなるから良いチャンス
なんだよな。
本来、選手権も終えたこの時期に、3年生達にはうるさく言わない
ようにしている。
それは既にやらなくてはいけない事も理解し勝手に動いてくれる
から。
3年生達の最後の交流会となる今日も何も言わず楽しくやらして
やろうって思っていた。
が、
午前中の試合、中心であるその3年生達がグダグダ・・・。
率先してミスを繰り返し苦笑いするその姿に声を荒げて
「ブチキレた」ね!
傍にいた高校生達もそれはそれは唖然としてたくらい。
こいつ等、今まで何をやってきたんだろう?
こんなんで「よう高校でバスケやる」って言えるよな。
はなはなおかしい!
否、恥ずかしい限りである。
その矛先はスタッフにレ~ゼにも当たってしまったが、
要は「魂がこもってない」んだよな。
一体、どこに向かって戦を挑んでいるんだろう?
まぁ、こんな風にさせてしまった自分にも責任があるが、
でも「クソ野郎」共である。
で、
そんな事があって次の試合では懸命に動き出し、突然
ピッチを上げ出す。
はい、これが「BEATあるある」の1つのパターンでもある。
結局、危機感を持たない、「やらせない」と何もできない
お子様なんだよな。
結局この日は午前中に2試合半、午後は1試合半と計
4試合分の試合をがっつりやらせて頂きました。
高校生相手に普段以上のプレッシャーとフィジカルの違いで
披露もピークに達していた面々、次々に足が攣る状態が
続き、最後の試合はもうヘロヘロ。
予定ではもう2試合ほどやらせてもらおうと思っていたが、
指導者人生初の「ギブアップ」。
体力、メンタル全ての面で未熟さが露呈されたというわけだ。
最後に奴らにも伝えたが、「楽しさ」の受け取り方を勘違い
してもらっては困る。
適当にタラタラやって、ミスったら笑ってベンチはお祭り騒ぎ?
それを楽しいと感じるのか?
或いは、練習を繰り返してそれを披露し挑戦した結果、上手く
いきその成果を皆で喜ぶのか?
少なくてもBEAT Jr.では後者を選択しているつもり。
トップクラスの高校だってやはり同じだろう。
だからこれからも気を抜かず頑張れよ!
後日の練習に「最後の最後で今年一番に叱られた」って言ってた
3年生達だったが、そういう意味では最後に記憶に残る交流会
が出来たのかな?
最後にいつもお世話になっています高校の先生並びに選手の
皆さま、こんな未熟なチームに毎回声を掛けて頂き誠に有難う
ございました。
また、練習にもならない試合でご迷惑お掛けしました参加チームの
関係者の皆さまにも大変感謝しております。
本日も新たな高校の先生方にも出会え違う意味で有意義な日と
なりました。
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