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2014-06-08

「つまらん」?

本日の練習前、昨夜一緒に呑みに行ったご父兄に「昨日はあ~だ、こ~だ」
ってその内容を聞いた。
申し訳ないですが、その内容はほとんど覚えておらず、さぞ失礼な事も
言ってたらしい・・・。

「申し訳ないです」。。

でも、笑って対応してもらったからまだ救われました。
「10時間耐久飲み会」、それも100%バスケ話。
いい年こいてそんな馬鹿な事をやっている場合じゃないね(笑)
しかし、お付き合い頂きましたご父兄の皆さま有難うございました。


さて、本日の練習は30人超えの参加。
この日曜練習はいつも通り試合形式の練習の為、いつものように大きく
3つに分けて練習開始。

大きくって言っても拘りはある。
1年生はまだしも、ただ単純に学年毎に分けているわけではなく、あくまでも
その分け方は「競争」でしかない。
申し訳ないが部活のような年功序列のような事は一切やっていない。

頑張る者、アピールする者、言われた事をチャンレンジする姿勢がある者が
上に行き、逆にそうでない者は下との入れ替えとなる。
現に何とかして上に上がりたく、懸命に努力す者もいる訳で、我々はその姿を
しっかり見る義務もある。

だからこそ、常に緊張し常に息を抜く瞬間はなく、ミスして笑っている場合も
ないという事だ。
1Q、MAX8分、中には2Qで4分しかプレイタイムが貰えない者もいる中、
如何に自分のパフォーマンスをするか、目的を持って取り組むかが鍵となる
練習、「次頑張ればいいか」という考えではお話にならないだろう。

また、各チームにはそれぞれスタッフが一人付く。
練習最後に皆に言ったのは、その「スタッフの言葉を理解しているか?」と
いう事。
分からなければ勇気を持って聞けば良い。
聞く耳を持つ事と言葉を発しなければ前に進まないという事だ。

現にBEATの奴らにそこに関しては皆必死だ。
何とかその言葉を聞こうする姿勢はある。
多分だけど部活ではそこまで必死にやっていないんじゃないかな?(笑)
だって、オンザコートの10人をいつも4人のスタッフで見ている環境が
あるから誤魔化すとこはないからね。


BEAT Jr.って、「そんなつまらないチーム」だっけ?

「そうなんです」。

入団時にはそんな事はとうに伝えていますよ、
「練習も地味でつまらないチームで良ければどうぞ」ってね。
それは今も昔も変わっておらず、全くブレていません。

現在も卒団したOB連中と顔を合わす機会があると、皆「ヤバい」っていう
顔をしやがる。
「手を抜いていると叱られるな」っていう感じでね(笑)


しかし、つまらないチームがいつしか楽しくなった時、力がついて来た時なん
だろうと思う、いつだろうね?そんな時期が来るのは。


PS.
今日は数名のご父兄が練習を観に来てくれた。
先日のメッセージもあったからかな?
傍で観ているからこそ分かる事もある。
子供が普段何を言われて、どう頑張っているのだろう?って思うならば
是非とも来て傍で観てやって下さい。
もしかしたら、それが家庭での会話の1つになるかもしれませんよ。

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