本日は午後からとある高校にお邪魔させて頂いた。
以前からいろんな高校で勉強をさせてもらっているが、今回の高校は初。
あるキッカケでお知り合いになり、連絡させてもらうと2つ返事で快諾して頂いた。
特に名のあるわけではなく、特別強いわけでもなく、さらに2年生中心のうちのチーム
なんかに貴重なお時間を割いて頂き、誠に感謝です。
ちょうど「選手権」前とで、格上相手との実践練習をしたかったこともあり、非常に
助かりました。
先生方も大変気さくで、非常に頭が低い方々。
初めてお話をさせて頂きましたが、ほんと「好感」が持てる先生方だった。
さて、そんな無理なお願いにも関わらず、うちはテスト週間真っ只中で人数もギリギリの
7名で参加。
大変失礼しました。
でも、メンバーが少ない時こそ、いつもより、より経験が出来る機会でもある。
高校生相手に如何に「萎縮」せず、自分の力を出そうとするか、或いは
メンバーを見て、自分の「役割り」を考え、全うするかが今日の目的。
アップもそこそこで、早々に試合形式で練習させて頂いた。
1試合目は、7号ボールで1ピリ10分のフルクォーター。
高校生と同じ土俵で実践練習。
激しいディフェンスに加え、早い展開。
フィジカルの違いも歴然。
ほんと「ついて行くだけでやっと・・・」
今回もそうだが、高校生と試合を行うと、いつも皆「ヘロヘロ」状態になる。
それだけ、必死にやらないと付いていけないし、接触プレー1つとっても
身体、メンタル的な「疲労」が大きくなっている。
そうゆう意味では普段出来ない練習が出来る!
逆を言うならば、いつもこのような「姿勢」が必要なのである。
結局、奴らはいつもどこかで、「力」を抜いている事が分かる。
メンバーの中には早々に足が攣りリタイヤした面々が2人も出たほど。
今の自分の力の無さを「実感」してくれ!
そして、一般ルールでフルクォーターやらせて頂いた後、最後にもう1試合。
今度は6号で8分、4ピリ、中学生ルールでお願いした。
既に動けない2人を除き、5名でフルクォーター。
先の試合に比べようやく慣れてきたか、幾分渡り合えたが、まだまだ
「雑」さ加減が残る。
必死さはやや伝わったもの、それ以上はない。
まだまだ「力不足」である。
しかし、「良い勉強になりました」。
特に「響いた」のはバスケに取り組む「姿勢」の部分。
アップ時からの声出し、常に全力を出す姿勢、諦めない態度であるとか
絶対負けないという「プライド」、そして挨拶、礼儀、気遣い。
技術面、フィジカル面も当然ながら「心」の部分は非常に見習うべきところがある。
今日、来れなかった面々に是非とも見せてやりたいし、経験させてやりたい。
帰り間際には、先生方に「またいつでもどうぞ」と言って頂いた。
こうゆうとこなら何度でもお邪魔させて頂きたい。
「社交辞令」を知らない自分は、ほんと「行っちゃいますよ」(笑)
是非とも次の機会も宜しくお願い致します。
そして、最後まで全力でお相手して頂いた高校生の皆さん有難うございました。
見ていて「応援したくなる」ようなチームでした。
Author:BEAT Jr.
愛知
ジュニアバスケットボールチーム
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