数少ない3月の練習日。
この日はメンバーが通っている名古屋の中学校での練習。
場所は名古屋のまさに「ど真ん中」!
こんなビジネス街に学校があるんだというほどの場所(笑)
送迎をしてくれたメンバーの親御さんも場所を見つけるのも一苦労だったみたい(笑)
本日の練習はメンバーの同じ部活の生徒も2名、体験として参加。
そしてそこの顧問の先生方も見学に見えてた。
最近、中学の部活の顧問の先生方とコミュニュケーションをとる機会が非常に
増えてきている。
まぁ、ジュニア(中学)をやっていれば当然かもしれないが、
今後、こういった出会いも大切にしなければいけない。
さて、練習内容は最後?の基礎&ディフェンス練習。
4月からは「オフェンス中心」とメンバーにも明言している。
正直、これまでオフェンスを中心に練習をしようと考えた事もなかった。
と言うのもミニバスだけを教えていたからかもしれない。
比較的ミニバスはディフェンスをきっちり練習していればそうそう
負けることはない。
ただ、中学以上になると、それだけでは全く通用しなくなる。
フィジカル等の問題もあるかもしれないが、昨年1年ほんと思い知らされた。
しっかりしたディフェンス力に加え、確実にフィニッシュまで持っていく
オフェンス力も当然必要となってくる。
その為にも、オフェンス練習も分解練習を重ね、幅広い攻撃力を身につけなければ
ならない。
そうゆう意味では、自分ももう少し勉強が必要。
スタッフと一緒に頭を捻らせ、まわりの指導者にアドバイスを頂き、チームのものに
していこうと思う。
まぁ、BEAT jr.の面々にとっては地味な練習から脱出できて逆に
嬉しいんじゃないのかな?
なんにせよ、新年度からまた気合い入れて「頑張ろう!」。
普段の練習場所とは違う体育館での練習。
前回の交流戦に引き続きまたもや、体育館の場所を間違え、やや遅刻して
練習に参加・・・。
BEAT jr.の連中には、本日最初の言葉で、こんな風にならないようにと、身を持って
教えてあげました(笑)
でも、この日は珍しく、コーチ不在の間、既に練習(アップ)を済ませていた。
時間の大切さを少しずつ分かってきているようだ。
これまで、コーチが「始める」と言うまで、いつまで経っても練習が始まらなかった。
一歩、成長。
良い心がけだね♪
さて、今日の練習は前回の交流戦の時に言いたかった事を実際に練習。
まずは、ガード、フォワード、ショートコーナー等、各ポジションでの
ボールの貰い方からの攻撃方法の練習から。
ボールの貰い方1つで、多彩な攻撃が可能となるのを理解してもらうのが目的。
例えば、ミートからギャップを攻める貰い方、あえてステイをしてのオープンからの攻撃、
或いは、スライド(逆ミート)または、カウンターから相手の隙をついての攻撃。
当然、ディフェンスの位置を予め知った上の貰い方になるわけだが、
正直こういう考え方がまだ出来ていなかったのは事実。
これまで、ボールの貰い方、足さばきの練習はきっちりやっているのだが、
その使い所が分かっていない。
まさに、練習の為の練習になってしまっていた。
しかし、よく考えるとその状況が起こっているのは自分に原因はあった。
現状、基礎練習をして満足してしまっている自分がいて、その練習をいかに
試合(コート)上で使えるのか、或いは、どうやって、どんな状況で使うのかの
教えが不足していた。
本来男子は「1教えれば10知る」と言われていて、オフェンスにおいては
勝手に覚えると言うのだが、うちのメンバーは残念ながらそうではなかった(笑)
やはり、今後、全ての面で細かく練習する必要がある。
さぁ、頑張っていちからやっていこう!
さて、久しぶりの練習。
いつもの場所が使えないという事情もあって場所を変えての練習。
3週間ぶりかな?
震災で揺れている中でいささか忍びないが、それでも元気な皆の顔が
見れてちょっとホッとした。
五体満足で好きな事を出来る状態、やるならしっかりやってほしい。
さて、練習は今までやってきた練習のおさらい。
体育館が使用できず、練習してないから出来ないという良い訳はもうなし。
次のステップに行くためにはもうこれまでの練習は普通に出来てないといけない。
さらに、今週の週末はとある中学校の部活との合同練習。
一応、うちの練習を主体でさせて頂く練習となる。
そうなるとそこでは、見本になるべく行動を取らなければならない。
その為にも今一度意識は原点に戻ってやってほしいものだ。
そして、次の練習は課題の「オフェンス練習」へとステップアップしていく。
正直これまで「ディフェンスの練習」はしっかりやってきた自信はある。
もちろんオフェンスもしっかり分解練習を重ねてやっていく予定。
楽しみ、楽しみ♪
ところで、本日「新1年生」の体験入部もあった。
話によると今後もいろんな地域から体験入部者が来るとのこと。
「嬉しい悲鳴」だね。
しかし、うちはなぜか初心者(バスケ素人)の入部希望者が多い?
これまでもそうだった。
まぁ、上手い子が入ってきて、それで強くなろうとはさらさら思ってないから
別にいいけど、それでも「一からきっちりやりたい」と思って入ってくる子が
多いと聞くと、それなりにやってこれているんだという自信にはなる。
そして、その初心者達を日に日に成長させ、経験者にさせれるという立場に
あるのは、指導者冥利に尽きる。
チーム自体も1年が経過し、人数も徐々に増えどんどん進化しようとしている。
ここで足踏みするのではなく、どんどん前に突き進んでいきたい。
「三寒四温」とはよく言ったモノで、日中随分と暖かくなってきて体育館も
ようやく“冷蔵庫”を脱してきた(笑)
3学期もいよいよ大詰め、学年最後のテスト週間真っ只中の今日、いざっ
4人で練習!
それでもやっぱり「ディフェンス」にこだわって取り組んでみた。
ところで、練習中のあらゆる場面において“イメージ”をしながらプレイを
することは重要だ。
例えば、パスをするときでもレシーバーの近くに当然ディフェンダーがいる
“イメージ”でパスを出してみる。
いままで普通にストレートにパスを出していたのが、“イメージ”することで
パススピードが速くなったり、バウンズになったりする…。
自分をマークしているディフェンダーを振り切る“イメージ”でカットしてみる…。
競技能力の中の心理的な分野において、「イメージ・トレーニング」たるもの
がある。
個人としての作戦や攻略法、集中力を上げて試合前の不安と緊張の解消を
行ったり、日常の場面としては、技術的に未だ未熟だが
その“イメージ”の中で攻略できる自分を思い描く(成功をイメージする)ことで、
個人のパフォーマンスが向上するという研究事例もあるくらいだ。
普段からこういった感覚を養う(研ぎ澄ます)ってことは、日常生活をするうえ
でも、on the courtでもとても有効で、空気を読んだり、動きを予測したりと
いろいろな場面に使えたりする。
精神面でもまだまだ未熟な面々だが、これからがホント楽しみだ。
本日の練習、テスト週間で正規メンバー2人、体験入部者1名!
ここに3年生1名、スタッフが3名加わり合計7名。
まさにマンツーマン状態の指導だ。
こうゆう日に参加するメンバーは普段出来ない事も出来るチャンス!
大いにバスケをしてほしい。
さて、本日の練習でもいろんな話をした。
部活で教えてもらっていることと、うちの指導が違う事が多々あるようだ。
そうなるとその違いに非常に迷いも出てくるケースもある。
正直指導に「正解」はない。
うちの独自のチームの「約束事」だって、違う指導者にとっては好ましくないものと
思えるものもあるかもしれない。
ただ、それは「ブレない」ものとして、きちんと論理づけ、スタッフも含め
チームがそれに意識統一出来れば問題ないと自分は考えている。
だから、その迷いに対して「強要」ではなく、「納得」させれなくてはならない。
今はまだその途中段階。
早くその「不安」を取り除いてあげなくてはね。
ところで、今日の午前中から練習前まで、ミニバスの超チビッコの試合があった。
うちは1,2年生の男女合同で参加。
ほとんどが、まだクラブチームに正式に所属していない初心者ばかり。
それでも、今日までに付け焼刃的な練習?も数回してみた(笑)
結果は VERY GOOD!
「大変よくできました♪」
今日ほど結果なんてどうでもって思ったことはない。
その1、2年の子供達のやりきった感、顔をみたらね。
そして、今日の試合だけで「バスケが楽しくなった子」もいるに違いない。
誰が見てもそう思える今日の催し物(試合)。
癒されたと共に、新しい楽しさも覚えた1日になった。
Thanks You♪
Author:BEAT Jr.
愛知
ジュニアバスケットボールチーム
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