2023年BEAT合宿の2日目、初日ほどではないが
ランメニューとスキル練習を織り交ぜながらA、
セカンドチームともに練習を繰り返していく。
この2日間の姿を見て今年はここまで体力がない
のかと落胆し考え方を見直さなければならない
と思えてしまう。
でもバスケットボールというスポーツはそもそも
走りまわるスポーツなのでは?
技術や心理、駆け引きなど攻守の攻めぎあいは
当然あるが、その間に走力やゲーム内走り切る
最低限な体力が必要な競技のはず。
それにチームスタイルは走り勝つと言っている
以上はそれは必須な項目でそこを養おうとして
無理というなら、もはや本末転倒だね。
時代が変わった、子供の質が変わったと言って
片付けるのは簡単でスタイルを変える事なんて
いつでも出来る。
でも全員ではないが今年も最後まで走り切った
者も数名いてBEAT OB達もやはりこの合宿を戦
って成長してきた。
決してこのスタイルが良いとは思っていないが、
拘りは捨てたくない。
だから以降はアプローチを変えながら力をつけて
いく旨を模索していきます。
練習も多いBEATだが、コーチが子供達に話す
時間も非常に多いチームです。
信頼関係を築きながら彼らの成長を促していき
たいと思います。
先ずはお疲れ様。
初日の合宿を終えた夜は全員で宿泊。
BEATメンバー全員が同じ屋根の下で同じ釜の
飯を食うのは年間を通してこの合宿のみ。
偶然かこの日の夜はバスケワールドカップが
行われており、この日の試合に勝ったら日本が
オリンピックの切符を手に入れる大事な試合。
食事の時間帯に放映されたテレビを全員で
見ながら応援。
記念の日に記念となる試合をリアルタイムに
観れて気持ちよかったね。
日本、おめでとう!
BEATの宿泊と言えば完全にフリーダム。
常識範囲の中、迷惑さえかけなければ何を
しても自由。
せっかくなら学校も学年も違う仲間との交流
をこのようなところで図ってもらいながら、身体
を休めて下さい。
またBEATは有難いことに毎年親御さん達の絶大
なるバックアップのもと活動を円滑に進めていく事が
出来ています。
この合宿も多くの親御さんが泊りでご協力して頂き
皆が楽しく過ごす事ができました。
そんな素敵な親御さんに感謝です。
この週末はBEAT Jr.の恒例行事である合宿を
開催しました。場所は例年と変え岐阜県恵那市。
3年から1年生の全学年対象で今年はチーム全員
が参加です。
毎年この合宿で伝えてる事だが、この合宿はスキル
アップのみを目的としているのではなく、当たり前に
あるルールを守りチームの中で協調性を図りそして
個のバスケ感の意識力を高めかつ、強い心を養う
為に行っている。
だから大きな目的は先ず今の自分の力を知り、足ら
ない部分を補いマインドを上げ、最後まで自分自身
と戦う姿勢を持つ事である。
辛いランメニューから目をそらし半ば途中で辞める
事は簡単、強い相手から逃げてチャレンジしない、
これもやはり容易。
絶対負けたくない強い相手と対峙した時、壁にぶち
当たって心が折れそうになった時、自らの足で1歩
を踏み出せる1つのきっかけになればと思い毎年
ハードな練習をこの合宿で行います。
ただ、そんな事を言ってもやるやらないのは本人
に任せており全てが自由。
新1年生なんて、初めての合宿になるが既に噂で
かなりきついと聞いてビッビっているよう。
さてさてどこまでやれるかな?
練習は上級生中心のAと下級生のセカンドチーム
と2つのコートを利用し2日間の合宿を行う。
その2つのコートで初日からアップと称して全員が
まずランニングからスタート。
A、セカンドチーム共に同じようなランメニューを
こなすのだが、Aチームが厳しいと言われるのは
時間制限があり、目標回数も決められており、
尚且つその制限が1人でも守れない場合、連帯
責任で回数がクリアされ全員が制限内で出来る
まで永遠に終われないところにある。
この初日、最初のランニングで早々に脱落する
メンバーが現れるとお昼を迎えようとする時間で
Aチームの半分近くがコートから姿を消した。
今年の上級生、残念ながら例年と比べると運動
能力、持久力、瞬発力等々が劣る面々が多い。
ただそれは分かりきった事なので合宿メニュー
もかなり抑えたメニューを組んでいる。
が、それでもリタイア組が多く出るのは少し想定
外な出来事だった・・・。
しかし、昼以降それぞれが回復し改めてコートに
戻ってきて練習に合流していく。その後もスキル
練習とランメニューを繰り返し何とか2/3ほどの
メンバーが残りAチームの初日を終えた。
過去の合宿のAチームは全員が最後を締め、皆
で達成感を味わい大声で喜びを分かち合う場面
が普通だったが、今年は静かに初日を終えたの
は少し寂しく思えました。
一方、下級生のセカンドチームは一旦コート外に
出て身体を休める面々も少しいたが、それでも
何とか耐え休んでは戻りの繰り返しで初日は無事
終了。
今年参加の合宿のセカンドメンバーは20名ほどだが、
そこで教える指導者はなんと5名。
因みにAチームは16名を俺一人。
サーキットトレーニングと称してファンダメンタル中心
に各スタッフが細かくそれぞれの目線で身振り
手振りで汗だくになって指導していく。
正直、ここまで下級生に力と時間と指導を費やす
チームも全国をみても多くはないだろう。ほんと
自分のチームながら下級生達は恵まれています。
そこに加え、このような催しものを行った際、遠方
から仲間が参加してくれ普通に指導にあたって
くれる。今回もこの2日間岐阜県から2人の指導者
が駆けつけてくれ熱い指導をしてくれました。
BEATは強いチームを目指しながら多くの人に応援
されるチームも目指しています。
そう考えるとほんと有難く、感謝するばかりです。
有難う、愛ちゃん、苅谷さん。
まだ残暑も残る暑い中の恵那合宿初日は決して
満足する内容ではなかったものの、大きな怪我も
出る事なく終了。
1つ屋根の下で同じ釜の飯を食べて過ごす。
昭和時代の合宿のような言葉だが、時代は変わっても
同じ。こんな普段の学校生活出来ないような体験で多
くの経験ができ仲間との絆が深まる。
たかが1泊程度の小さな練習会だが、これをきっかけ
に伸びて行く者がいるからこの合宿は継続していきた
いな。
さて2022年度の合宿2日目。
昨日の疲れが出ているのかテンションが非常に低い。
そんな状況でも引き続きハードさ加減は失わずA、
セカンドチーム共にメニュー通り練習が始まった。
Aチームはアップのシューティングから始まりオール
コート練習、ハーフコートのオフェンス練習と普段の
練習で時間を掛けれない箇所を徹底的に行い新たな
力を身につけてもらった。
セカンドチームも練習の合間にランメニュー入れながら
細かなスキル練習を行った模様。
今年もスタッフは自分と龍星そして美濃から来ている
アドバイザーの山岡コーチ帯同。
セカンドチームの2、1年生においては理にかなった細
かなスキル練習も随所に入っており、これまで不足し
ていた動き或いは、意識部分も十分教えられたのでは
ないだろうか。
結局最後は練習時間を1時間延長して終えたが、2日
間自分に鞭打ってやり尽くした者、終始楽しく過ごせた
者或いは途中でリタイアして悔いを残した者それぞれ
思いがあるだろうが、まだまだここは1つの過程に過ぎ
ない。
ただ、この2日の練習の中で冒頭に上げた今の自分の
力を知れたか?自分自身に挑戦して全力で取り組め
たか?
そこを再確認してほしい。
次に繋げる為、最低限そこを見直し改めて戦いに挑ん
でくれたらこの合宿はその時点で成功という訳だ。
それでも最後は大きな怪我もなく、皆が元気よく終える
事が出来たから良しとしますか。
「2日間お疲れさま」。
最後に2日間合宿の準備から子供達のケアまでして
ご協力頂けましたBEATご父兄の皆様誠に有難うござい
ました。子供達の全力な顔、必死に歯を食いしばって戦
っている姿を見るのって普段の生活にはない光景では
ないでしょうか。
能力の有無関係なく頑張っている姿はカッコイイもの
です。これからも無理のないようそのカッコイイ子供達
を応援して上げて下さい。
そして合宿も大きな問題もなく無事終える事が出来た
事に感謝しております。
THANKS YOU BEAT FAMILY
今年もBEAT Jr.の恒例行事である合宿を今やサブコート
とも言える岐阜県は板取の体育館で2日間がっつり行い
ました。
初日は雨天だったものその分気温も低下していて体育館
の中は比較的心地よい感じ。メンバー全員とは行かなか
ったが、それでも全学年対象で総勢35名が体育館に顔を
出し熱い合宿が始まりました。
例年冒頭に伝えてる事だが、この合宿はスキルアップ
のみを目指しているわけではなく、個の意識力を高め、
強い心を養う為に行っている。
だから大きな目的は先ず今の自分と向き合い現在の力
を知るところから始まり、限界を超えようとする自分を見
つけ出す事が出来るか、或いはチャンレジする姿勢を
持ち続け最後まで諦めずにやりきるかという自分との戦
いが主なのである。
今更気合と根性論を持ち出したら指導力を疑われてしま
うかもしれないが、それでも力が拮抗した最後の戦いは
気合と根性が備わったチームが相手を上回る事が出来
るのではないだろうか。
そして、この2日間で成長し大きく変わるきっかけを掴む
者が毎年いて、さらに合宿の中で普段我々が気づかな
かった個の姿勢も目の当たりにする時もある。
今年はどんなドラマが生まれるのだろうか楽しみである。
さて、通常練習と同じように3年生主体のAチーム、1、2
年生主体のセカンドチームとで2つのコートに分かれ
練習開始。
普段の練習では多くの練習時間を取れない為、フット
ワークやランメニューをあまり行っていないがこの合宿
は別。ここぞとばかりランメニューを多く取り入れ時間
いっぱい走り続けてもらう。
先ずはアップでコート内を60~70周ばかりのランニング
から始まり、練習の合間をぬってシャトルランを入れて
いくが、この数も1日でおよそ80本弱走ってもらった。
Aチームにおいては時間制限も設けており、時間内で
到達できなければ、また1から再開と厳しさアップ。
練習半ばでコート傍に設置してあるバケツに飛びつき
もどしてしまう者、足が攣り大声で泣きわめく者が続出。
ただ勘違いして貰って困るのは、この合宿では決して
強制とうたってはいない。あくまで自分で判断し限界を
感じたら即休息してもらっても構わない。そこには罰則
も叱咤もなにもない。
限界を決めるのも途中で辞めるのも全て本人次第。
でも今年は例年に比べ早々にリタイアする者、足が攣り
一時離脱する者が多かったように思える。
そんな中、苦しんでいる者を優しく介護してくれる親御
さんも多くいて大変助かったが、もう少し気合を入れて
ほしかったな。
一方、セカンドチームの2、1年生もやはりこの合宿の
メニューはランメニュー中心。
合宿初参加の1年生達は事前に合宿の中身を耳にし
ており、さぞ緊張して入ったようだが皆で声を出し合い
懸命に付いてきたようだ。
BEATは基本学年を問わず頑張った者、しっかり実績
を残した者が中心になっていくチームスタイル。
たかが合宿だが我々スタッフはこの日の頑張りを見て
次のチャンスを与えます。
頑張った者が損をしないようにしなくてはね。
決して弱音を吐かず喰らいついていく。格上相手でも
下を向かず最後まで戦い続ける。
まさにこれはBEATのスタイルであり、10年以上経って
もそのスタイルは毎年引き継がれている。
この合宿はその強い精神力を身につける1つの術で、
そのマインドによって結果がついてきてるからこそ、
例年繰り返している。
合宿初日、怪我人も出ず無事終了。
Aチーム、セカンドチーム共に全員メニュークリアとはいか
なかったが、それでも吐いてダウンしては戻り足を攣って
休んではまた戻り最後まで挑戦し続けましたね。
先ずはお疲れさん。
Author:BEAT Jr.
愛知
ジュニアバスケットボールチーム
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