さて本日は2017年最後の練習日となったが現3年生全員
が揃い踏み。
例年なら高校が決まってから最後の勇姿を見せてもらうの
だが今年はこの日で受験組みはいったんBEAT Jr.から身
を引く。
勿論、その最後は試合形式の紅白戦。
3年生中心に現役メンバーと時間のある限り試合尽くし。
例年の事だが適当に遊んで騒いだっても構わない、楽しんで
笑顔で終わってくれよな。
毎年の事だが「箍(タガ)」が外れた3年生はそれはそれは
適当に、時に奇声を発しながら馬鹿騒ぎするのだが、今年は
ちょっと違ったね。
皆、笑顔でやってはいたがしっかりバスケをやってくれました。
真は真面目な奴ら、まさにこれが今年の「色」なんだろうね。
試合前に現役メンバーには「軽く倒してこい」って言ったが
全然敵わなかった。
これまで入っていなかったシュートが何故今入る!?
「馬鹿野郎!それを現役の時にしてくれよ!」って
言いたかったけど、そのまま高校に繋げてくれ。
その調子に乗った奴らを傍で見てちょっとだけ悔しかった
けど一方、成長が見れて気持ちよかったな。
「流石」だわ。
毎年この時期の3年生には楽しんで(遊んで)やってもらって
も構わないって言ってはいるが、ある程度のスキルが無ければ
正直遊ぶ事さえ出来ないんだよね。
伊達にうちでやっていません!
そして最後の最後は我々スタッフとの対戦。
若いスタッフと現役の親御さんに入ってもらい俺も一緒に参戦。
闇の医師から3分以上走ったら命の保証はないって言われて
いる?俺も大人の汚いバスケで対応して何とか10分間頑張り、
奴らを一蹴してやりました(笑)
まぁ、こいつらとこうやって同じコートでバスケが出来るのもほんと
これで最後かな。
「楽しかったな」。
こっから私立組み以外は受験モードに入る。
勉強に疲れたらたまに息抜きに来てもよし!
そして最後に「吉報」を持ってまた顔を出してくれよな。
先ずは「お疲れ」さま、俺の自慢の教え子共よ。
例年この時期(新チームスタート)に必ずやる事は中期目標
を考えてで練習メニューを作るところから始める。
そしてその練習の始まりは先ず全員でファンダメンタルから
始まりじっくり体力及び個人スキルアップを図っている。
が、今年はAチームに関しては一切それをしない。
ハンドリング、フットワークの重要性は勿論理解しているが
決してバスケを始めたばかりの面々でもなくそれら最低限の
ノウハウはあるという前提で今年はそれなりの練習から
始めた。
ただその練習は突然難しい事をするわけではなくチーム
作りの為の順序を経て1から行っている。
シュート練習1つとってもこれまでは先ずシュートの形のみ
だけに拘っていたものを試合のシュチュエーションを考えた
ものにし、ディフェンスもチームが推進する1線から3線の
ディフェンス練習から行っている。
当然それらは部活とのやり方と違い最初は戸惑うとは思う
がクラブの有り方はプラスアルファを教えるものと思って
いる。
教えている事は同じバスケットボール、いろんな引出しを
作る為に怯まずついてきてほしいところだ。
ところで、このタイミングで良い知らせが入ってきた。
まだ現役の高校生だがOBが正式のスタッフとして入って
きてくれた。
年々年をとり動けなくなっていく我々ロートルスタッフに
とってもメンバーにとっても朗報だね。
来年1から挑む新体制も良いスタートが切れた。
週を跨ぎBEAT Jr.3チーム(1~3年生)の戦いが終わった。
非常に寂しい、悔しい思いはあってもまだ先がある。
終わりは始まりの瞬間っていうけどまさにそうで本日から
早々に2、1年生が主になる新チーム体制が始まった。
キャプテン、副キャプテンもこの時期に決めチームも2つに
分けて今日から通常練習開始。
来年度の新チーム、先ずはチーム内に意識レベルの
「温度差」をなくす、チーム全員で戦い早い段階でチームを
作っていく。
これは昨年度出来ていなかった事柄。
いやっ、俺がそこまで持っていけなかった事だろう。
同じ轍は決して踏まない、今年は早々に奴らを振り向か
せ創造性を持たせて自ら動けるチーム作りをして行き
ます。
ケツを叩かれやらされるようなバスケから脱却します!
本日は今年2度目の「臨時練習」。
前回も2日間かけて県外で普通に練習を行ったが
今回も一緒、決して対外試合でも何でもなく普通の
練習日。
それほど今年は時間が足らないという事である。
さて本日は会場こそ地元近くの体育館をおさえて
もらったが早朝から終日練習。
その「テーマ」はチームセットオフェンス。
例年コート内の各エリアからの複数のセットオフェンス
を組んでいるBEATだがこの練習は非常に時間が
かかり通常の平日練習で習得するのは困難。
だからここぞとばかりにその時間に充ててみました。
システムオフエンスって中学生がそこまで拘るもの
でもなく正直そこに時間をかけているチームも少ない
だろうが、これは上のカテゴリーになれば否が応でも
経験する事、だからこそ今のうちに経験を積んでも
損はないと思ってういるから毎年取り入れている。
現に高校に上がって即アジャストできたというOBの
声も今でもあるくらい。
それにいくらセットと言えども最後は個の力で勝負
しなければいけないわけで決して個のスキルが伸び
ないわけでもない。
さらにスクリーン、カッティング、間(ま)、タイミング、
シュートセレクトにパス等チームバスケに必要不可欠
な要素が多くここには入っているので是非とも取得し
チームのもの個々のスキルの1つとしてもらいたい
ところだ。
そして明日も県外でのカップ戦が1つ入っているが、
まさに明日は今日の練習の成果を試す打ってつけ
の実践練習が出来る。
果たしてその成果は??
楽しみでしょうがないのは俺だけかな?
Author:BEAT Jr.
愛知
ジュニアバスケットボールチーム
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