今年最後の平日練習となった本日、特別な事もせず普通に練習。
新チームが始まってから受け入れる心、その対応、チャレンジする
姿勢の話しをしているせいか、今年は比較的サクサク練習が進む。
だからその分練習項目も増えていっている。
今日の練習は
・シューティングドリル
・1-1ディフェンス
・突き出しドリル
・先読みディフェンス
・フロントカット
・1対1
・スクリーンディフェンス
といったところ。
練習に中にはやった事のない、聞いた事のない言葉もある。
しかし、それらを躊躇せずにやってみる、最初は大げさなくらい
でもやってみる。
ここが技術向上、新たな技術を取り入れる最初の段階ではない
だろうか?
今はまだ始まったばかりだが、首をかしげず先ずは前を向いて
チャレンジしてほしいところだ。
それらは「いつか」役に立つ時が出てくるだろう。
ところで今日の練習時、ディフェンスの練習で「ショーディフェンス(Show)」
という言葉を使っていて、その意味を聞いてみたら普通に「小」と言って
いた奴がいた。
それも昨年からAチームで練習していた2年生。
っていうか、まんまの日本語ですか?
っんなわけねぇ~だろっ!
まぁ、聞きはしないが、英語の成績も「それなり」なんだろうな(笑)
終業式も終わり待っていたのは通知表・・・。
まぁBEAT恒例というより、危機感を持たせる意味でも皆に
その結果を聞いているが、今年も(新チーム)もヤバい面々
が顔を揃えているから怖いチームである(笑)
好きな事(バスケ)続けたければ嫌いな事(勉強)をするのは
当たり前で、来年の今時分泣かない為にも明日からじゃなく、
今日から心を入れ直して頑張ってほしいところである。
ほんと笑いごとじゃなく、「マジ」で、
これは今年最後の俺からのお願いです。。
さて、今年も残り少なくなってきたが今日の練習もいつも通りの
練習でスタートした。
毎年この時期は新チームスタートの時期はチーム組み立ての
為にいろいろ予定を組んで練習メニューを考えている。
チーム内のスタイルこそ変える事はないものの、毎年個のレベル、
人数、上背等全て違いその年に合わせた練習が必要と考えて
いるからだ。
さらにこれまでの経験或いは昨年の課題から次のチームでは
昨年より上へと思いもあり、変わっていくのも必然だろう。
今年の新チームは半数は昨年度の経験を生かせるメンバーが
おり、基礎部分をある程度習得した下級生も含んでいる事から
スタート段階の練習もこれまでとはちょっと違う。
本来なら先ず基礎部分に重きをおきファンダメンタル中心の練習を
行っていたが、今年は先ず1対1の個の力、技術力の向上を図る
練習を中心としている。
それはオフェンス、ディフェンス共にだ。
その中には決して部活では教えない練習も含んでいるが、これらは
「引き出し」を1つでも増やす為にと考えている。
それらの練習にはきちんと理論付けも含んでいるからやってみる
「価値」はあるのではないだろうか?
さらに個々の癖となっている部分も全面的に変えていっている。
シュートフォーム、足、膝の使い方、ディフェンスの仕方において
全て。
今だから治せる部分も今のうち変えて行こうとしているのも今年特有。
「やる」か「やらないか」、「変えようとするのか」、「変えないのか」、
それは本人の気持ち次第。
だが、今の未熟な自分を変えようとするならば挑戦してみよまい!
引き続き新チーム体制の練習を行った本日の練習。
Aチームはシューティングドリルから1対1のオールコート、
ハーフコートの1on1に時間を費やした。
現段階のAチーム、2年生は昨年度のチームでもコートに
立っていた者が多く、1年生はミニバス上がりも多という事も
あって、これまでのように1から細かく言う事もなくった。
ただ、それぞれの個のレベルは低い。
もっと言うなら皆「引き出し」の数が異常に少ない。
だから何も言わないと同じ事(出来る事)しかしないから
正直、うちの練習にはなっていないかもしれない。
物理的に練習量が少ないBEATでは残念ながら全ての事を
教えきる事は出来ない。
部活では教えないディフェンステクニック、オフェンスでの駆け引き
の仕方や身体の使い方、悪い癖等、バスケで使えるプラスαの
技術(引き出し)を教える事で技術の向上を目指している。
だから普段やった事の無い事でも受け入れ、それを試してみる「心」が
ないと時間の無駄となってしまうだろう。
昨年度のチーム、終盤になってもなかなか伝える事が出来なかった
「心」の部分。
先ずはここから入ってもらうしかないね。
一方、Bチーム。
練習内容こそAチームとほぼ同じ事をやっている。
さらに、この時期引退を間近に控えた3年生達が見本となるように
つきっきりで相手をしてくれる。
ある意味、環境はAチームよりは良い。
この環境の元、上を目指して戦ってほしいところだ。
本日の練習からいよいよ新チームスタートした。
現1,2年生を2つのチームに分けて始めた訳だが、この
メンバーは決して固定ではない。
これからが競争で学年関係なくして、頑張った者がチームの
中心になっていくのだろう。
そして新チームの最初の練習はシューティングドリルからスタート。
さまざまなシューティングパターンから、貰い方、間、タイミング、
カッティング、スピード、フォーム、ループの高さ、目線、身体の使い方、
ドリブルの付き方等全てチェック。
その後も1対1のディフェンスから1on1まで先ずは個のレベルアップ
中心の練習から入っていった。
これまでチーム力を懸命に上げようといろんな練習に取り組んで
きたBEAT Jr.だが、やはり絶対的に足らないのは「個」の能力って
いう事にようやく気が付いた。
当たり前の事だが、逆に個の力が足らなくてもチーム力で
何とかなると思っていた自分がいた。
現にちょっと前のBEATではそうしてきて、結果も伴っていたから。
しかし、ここぞっという場面では必ずその差が勝ち負けに出てくる。
それが昨年度だった。
この新チームも昨年同様で、そもそも運動能力も上背もない面々
の集まり。
チーム力の向上も当然大切だが、先ずは個のレベルを先行して
上げない事には何ともならない。
ただ、「個」と言ってもいろんな部分を含んでいるから勘違いして
ほしくない。
シュート力、ディフェンス面の強化だけではなく、視野、キープ力、
ボールを追う姿勢や切り替えの早さ、或いは声出しや聞く姿勢であったり、
総合的なメンタル的な部分も全てだ。
よく指導の有り方で「オーバーコーチィング」と言う言葉を使う。
要はコーチの「教えすぎ」指導の事を言う。
しかし、教えすぎと言うのは出来る子に対しての話で、何も知らない
うちの子達には何を言っても決して教えすぎとはならないと思っている(笑)
勿論、自主性、創造性を生かして出来る部分は任せるが、先ずは
教えすぎるくらいいろいろやってやろうと思う。
後々後悔しない為にもね。
本日の練習から「新チーム」をスタートする予定だったが、「急遽」
OBの奴らが来るという事で、先週に引き続いて紅白戦に切り替え・・・。
スタッフ達と新チームの入りをいろいろ話していたばかりなのに、
次の練習日に持ち越し・・・。
だ~か~ら、もっと前もって連絡してこいってっ!
もっとも、こんな事は毎年の事で忙しい中、学校も違う仲間と時間を
合わせて来る奴ら(OB)を楽しく迎い入れてやりたいから思わず
イレギュラーでも今回のようにゲーム形式で遊んじゃうんだよな(笑)
勿論、現役の奴らもこいつ等と合うのも楽しみにしてるようだから
良しとするか。
しかし、相手を「してやる」方の現BEAT Jr.の奴らはマジ練習。
せっかくの格上相手、非常に良い相手となる・・・、と思いきや、
OBの奴ら全ての試合(1~3年生相手)で負けやがった(笑)
まぁ、これがれいの「ある、ある」現象なんだけどね(笑)
高校の試合会場でも、今日の練習でも顔を見る度に未だ説教じみた
話ばっかしちゃうけど、やっぱこいつ等の事好きだわ。
バスケが好きで、BEATが好きで仲間をこよなく愛する奴らだった。
「また来やがれ!」、相手してやるからな(笑)
Author:BEAT Jr.
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